エアークラフトモデル

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造形村 1/48 F-4E|油絵具でやる退色表現

航空機というのは非常にきびしい環境で使われるために機体表面の汚れや塗装の劣化が起きます。これらの汚れや劣化を塗装で行うのがウェザリングです。前回スミ入れをエナメル塗料で行ったので、これを落としてしまわない油絵具を使いフィルタリングや退色表現を進めます。
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造形村 Fー4E スミ入れ

墨入れの手段としては機体色を溶かさないエナメル塗料や油絵具を使って行うのが一般的です。また最近ではタミヤパネルラインアクセントカラーを使う人も多いでしょう。エナメル塗料や油絵具を使う場合は色の調整ができるのが利点だと思います。かっこいいパネルライン を再現してみようではありませんか。
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造形村 1/48 F -4E PhantomⅡ|小部品の塗装

主脚前脚は汚れを意識した仕上げにするため、あらかじめ黒サフで塗装してあります。ミサイルは基本的に汚れているものではないのでグレーサフを塗装してあります。これら小部品に指定色のホワイトを塗っていきます。この段階でほとんどの塗装が終了するわけです。
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タミヤ1/48Fー4BファントムⅡのレビュー

今年いちばんの話題のキットであろうタミヤ1/48Fー4BファントムⅡをたまたまほんの少し入手ができたので、レビューしてみました。最近のタミヤらしい作りやすく、作り手にミスをさせない、それでいて実感たっぷりのディテールを持ったキットであることが確認できました。
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TAMIYA 1/24 FAIRLADY 240ZG|下ごしらえ

塗装のしやすさとディテールを追求したタミヤ の自信作であるフェアレディ240ZGであります。とはいえプラモデルの宿命であるパーティングラインは比較的しっかりと入っていますし、ディテール追求の裏返しで小さな部品も多めです。製作手順を整理していきます。
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造形村 Fー4E デカールを効率よく貼ろう

デカールを貼る時には乾燥後デカールが白化するシルバリングに気を付けなくてはいけません。マークセッターやマークソフターを駆使してシルバリングが起きないようにデカールを貼って行きましょう。また数百枚のコーションデータデカールは効率よく貼っていきたいものです。 
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造形村 Fー4E 手描きマーキングの続き

ノーズアートのように手描きを行う対象物が絵のような場合どこかでごまかしは可能なのですが、これが文字のように幾何学なものになるとごまかしは難しくなります。つまりはマスキングをいかに綺麗に行うかにつきます。ではどうすれば綺麗なマスキングを行えば良いでしょうか?
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造形村 Fー4E 手描きマーキングのすすめ

機首レドームの塗り分けでミスってしまい、気づいたのがデカール貼り付け後。仕方がないのでデカールを削り落としてシャークマウスをエアブラシで塗装してみました。テープに塗装図から写し取りマスキング、塗装を3色分繰り返すだけの簡単な作業(笑)輪郭は筆で描いてみました。
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無塗装金属の塗装表現

造形村Fー4Eファントムをいかにリアルに作るかはファントムの特徴である機体後部の無塗装部をいかにして金属らしく見せるかにつきます。この銀塗装ですが下地の艶あり黒(グロスブラック)が鍵を握っているともいえます。複数のメタルカラーの塗り重ねでリアルな金属表現を目指しましょう。
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主脚・前脚のプチディテールアップ

主脚・前脚は機械的な構造物となるのでディテールアップは非常に有効な演出となります。よりメカニカルにしちゃいましょう。ミラーフィニッシュなどでオレオをキラリと光らせて、お約束のブレーキラインの追加、ついでにタイダウンリングを立体感のある形に彫り込みます。