キネティックEA-6Bプラウラーレビューと製作Fase1/Fase2

スポンサーリンク
エアークラフトモデル

こんにちは
森のワークベンチの管理人ざわきょんでございます。

さてご依頼品のキネティック3連作3つ目のEA-6Bプラウラーを作っていこうと思います。
元々12月はタミヤのF-35Aに集中するつもりだったので、このプラウラーは1月製作の予定でした。
しかし諸事情によりプラウラーの製作を始めたわけです。

ですから12月のアイテムはF-35AとEA-6Bの2個同時進行で努めさせていただきます。

開墾の儀

プラウラーはモノグラムの製品が出た頃から作りたかった機体になります。
また昔話になってしまいそうなので、この辺りのお話は省きます。

ご依頼を受けて調べてみたところ意外にまともなキットがないみたいで48ではこのキネティック一択の状況のようです。

キネティックも昔出ていたものはやはりよろしくないようで、どちらが届くのかとドキドキものでしたが新しい(と言っても10年ほど前の製品です)方が届き胸を撫で下ろすことができました。

箱を開けてみると前のグレイハウンドの時と同じようにアフターのデカールが入っており、今回は自作の機番デカールまで入っています。

キネティックなのである程度の調整は必要そうです。
心配なのはインテーク周りと胴体下面のハメ合わせ。うまく合えば良いのですがおそらくある程度の修正は必要でしょう。

あちこちに見受けられるバリや押し出しピン跡、ヒケは仕様ということで容認します。
それにしても小さな部品が多く楽しめそうです。

コクピット

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

まずはお決まりのシートの製作から。
若干ディテールの甘さはありますが、10年も前のキットですから致し方ありません。
気になる向きはアイリスから非常に優れたレジンパーツが出ているので、それを使ったほうが良いでしょう。
今回はクッション左右のベルトをマスキングテープから、シートベルトは板おもりを薄くしてバックルに見える様に折り畳んだものを使っています。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

コックピットのディテールも細かいところまで突き詰めてしまうとやはりレジンパーツは欲しくなるところですが、十分に良い感じは出ていると思います。
メーターの配列もほぼ合致していました。計器盤のデカールは付属していないので針などをそれらしく描き込んでUVレジンでガラスを再現しておきました。

胴体左右貼り合わせ

コックピット を挟み込んで胴体の左右を接着します。
どうもコックピットフロアのパーツを左右をすり合わせてやらないと納まりそうにありません。

胴体パーツ自体はやはり反っていましたが、少しずつ強引に接着していけば合い自体は問題無いです。
この段階ではレドームをまだ付けないので調整用にコックピット前方の接着はしないでおきます。

ちなみに前脚収納庫の色ですがインストの指定ではゴーストグレー。
どう考えてもあり得ない色の指定がされていました。
他はどうだろうと確認してみたら他の収納庫の部品は色の指示すらありませんでした。
相変わらず想像力が刺激される製品です。

胴体下部のパーツを下から接着しますが、接着タブが非常に小さいので極端な段差が出ない様に確認しながら接着をしていきます。

排気ダクトは主翼のパーツをつければ見えなくなる分なので、この段階で接着しても問題はありません。

エアインテークの部品がなかなか手強い。
このキットで一番手強い部分かな?と感じました。まだ製作は終わっていませんがね。
上下は良いんですがボーディングラダーを閉めると全く合いません。
この辺りやはりキネティックとしては開けて欲しいんでしょうね、と勘ぐりたくなります。

ただ
インテークダクトの合わせ目を消すためにインテークファンをダクトから切り離してみたら、合いは良好になるんですよ。
どうもファンの中心があっていない可能性があります。
ダクトからファンブレードを切り離した時に消失したエッチングソーの厚み分をプラ板で調整。塗装後ダクトとファンを接着し、胴体への接着面を調整してやることで段差、隙間共に解消しました。

このエアインテークでの作業は調整の繰り返しになるので自ずと時間はかかりますが、大事な部分なのでゆっくりと作業を進めました。

合わせ目消し/パネルライン/ディテールの修正

前述のエアインテーク取り合いですがこれはパネルラインとなっているので、あえて他のパネルラインと同じくらいの幅を残してあります。
マスキングテープを前後ギリギリに貼り付けパテを充填。シンナーをつけたスパチュラーでパネルラインを作ります。
このキットに関してはここだけなのでパテを盛ってエッチングソーでもよかったのですが、最近のキットは合わせ目=パネルラインのパターンが多くこの方法を選択することが多いです。

機体上下面の合わせ目は若干段差が生ずるところもあるので、WAVEの黒い瞬着パテとフィニッシャーズのグリーンパテで処理しておきます。

パテで消えてしまったパネルラインやリベットはエッチングソーやPカッター、カルコなどを使い復旧していきます。
またこのキットはモールドの一部が消えかけてしまっているので、そういったところも一緒に復旧しておきます。

特に胴体下面アレスティングフック前方の補強板(?)は後半分がかなり甘くなっているので、全て削り落として0.2mmのプラペーパーで作り替えました。

エアインテーク下のエアインレットの形状が先端で寸断された様な整形となっていますので、ここはエアインテーク両側のインレットの様に先端を丸くしておきます。
合わせて主翼下の小さなエアインレットは開口されていないので開口するか、あるいは浅目でも構わないので彫り込んでおいたほうがいいでしょう。

も一つ合わせて胴体上部に4つほどとても小さなエアアウトレットがありますが、これは省略されてしまってます。
伸ばしランナーから削り出したものを貼り付けてごまかしておきました。

それと垂直尾翼下左右にエアインテークがつくのですが、今回作製しているこの機体には左側のインテークがないので取り付け部をフラットにしておかなくてはいけません。

バラスト

インストに書かれているバラスト(おもり)の指定重量は前回のグレイハウンドと同じ50g。
グレイハウンドでは釣りで使うガンダマを封入しましたが、今回はスペースも少ないので板オモリを使用します。

ぐるぐるに畳んだ板オモリをレドームに入れてみるとピッタリの大きさ。
振ってみるとほんの少しだけカタカタと音がするので瞬間接着剤を流し込んで固定します。

800g=0gに設定したはかりになります

後で判明するのですが、自作作業台に乗っけての作業がし辛い程度にかなりオーバーウェイトな感じがしました。
グレイハウンドの時はギリギリの重量だったんですがね。

グレアシールド

プラウラーのいろんな写真を見ているとグレアシールドにキャンバスがかけられているパターンが非常に多いことに気がつきました。
これはアフターマーケットのレジンパーツでも再現されていることが多いみたいです。

AFVでやってるようにティッシュペーパーに溶きパテを塗り込んで再現していきます。
塗装後はドライブラシで質感を出していきます。
出していったのですが、端部の造作が悪くなってしまいました。

きっとキャノピーが隠してくれるでしょう(期待)

LED衝突防止灯

衝突防止灯はキットのままだと古いタイプの赤いライトになってしまいます。
指定されている機体はLEDの衝突防止灯に変更されているので、キットの衝突防止灯を加工してそれっぽくしてしまいます。

キットの衝突防止灯上半分を切り飛ばしてピンバイスで2本縦穴を掘ります。
その穴に黄色の塗料を流し込みプラ板で蓋をしておしまい。
若干形は異なりますが、それらしいのでこれでOK!

コメント

タイトルとURLをコピーしました