迷彩塗装

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エアークラフトモデル

機体の塗装を行いました。今回キット指定の塗装は「67−0308”Betty Loy”」一択です。

ベトナム迷彩は以前からやりたいと思っていたのですが、なかなか機会を得られませんでした。それなのでこのキットに関しては発売と同時に購入した訳です。

前に作った陸上自衛隊の10式戦車において、フリーハンドでの迷彩塗装をなんとか敢行できたので、心配な部分といえば二色が四色になると、それだけでしたね。

まずは迷彩のパターンを隣り合った色を混色して輪郭を細く塗っていきます。この方法を使えば各色の境界のぼかしが比較的細く仕上がります。

次に機体下面をクレオスのC316で塗り、C310、C303、C309の順でもちろん隣の域に塗料がかからない様にエアブラシの向きに気をつけながら塗っていきます。

塗りすぎてパネルライン が消えてしまうので、そこは気をつけなくてはいけません。せっかくパネルライン がいい感じの小豆色で残っているので、これを最後まで活かしたい。当然パネルライン を避けた塗り方になりますが、どうしても迷彩パターンの色が重なるところで塗膜が厚くなってしまいます。

ゆっくりと時間をかけて、塗っていくしかありませんでした。

また今回はモジュレーションを若干意識して塗ってみました。

下面は白なのでどうしようもないのですが、ここは影にあたる部分なので必要はありません。せいぜいが下塗りの色を残すことで暗い部分を表現できたと思います。

上面は各色明暗で3パターンの色をその都度作って塗っています。多少の色のブレは問題ないでしょう。

最後に塗る一番明るい色は退色をイメージしていたのですが、もう少し明るくした方がメリハリがついてよかったのかもしれません。この後のクリアー塗装の前にもう一度被せてみたいと思います。

こういった迷彩をフリーハンドで描いていくのは、やったことがなかったので、まずは10式戦車で練習して、航空機ではこのファントムで導入したと言うことですね。

難しかったのですが、ものすごく楽しめました。やればできるじゃん!

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