さて12月のアイテムです。
今年の冬はなんか寒くって雪が降るのも早いですね。
雪国の方は毎朝ご苦労様です。私も雪国経験が18年ほどありますからご苦労察します。
だんちゃ~~く!
ホビーショーでタミヤから突然のアナウンスがあった1/48 F-35Aを注文してたのですが、度重なる出荷日変更の末手元に届きました。
Twitterを見ていても「だんちゃ〜く!」のツイートがたくさん書かれていて、皆様のお手元にも届いたかと思います。
とにかくボックスアートがかっこいい!
一番かっこいいアングルで描かれています。
外箱の外観
ボックスサイドには空自の三沢に展開している302空とノルウェー空軍のイラストが描かれています。
ノルウェー空軍はドラッグシュートコンテナを機体後部に装備している機体になり、もちろんこのドラッグシュートコンテナは部品として入っています。
マーキングはアメリカ・ノルウェー・オーストラリア・オランダ・イタリア・イスラエル・韓国・デンマークと空自の9種類に対応となっています。
パーツのレビュー
箱を開けると一体で成形された機体上部の部品がドーンと乗っかっています。
主翼と胴体を一体にするためのタミヤさんの努力の跡が伺えますね。
機体全体を覆うRAMコーティングのモールドは歪みもなく、見るものに素材感すら提供するようなモールドがなされています。
特に感動したのは機体後部下面。
この辺りのモールドには美しさすら感じました。
機体上部のパーツにおいてはキャノピーロックがかかる穴も再現されています。
キャノピーは開閉2種類入っていて完成後の差し替えができるようになっています。
機体下部のパーツは大きな穴が2か所空いています。
別パーツのウェポンベイと一体になった脚収納庫が収まる開口部ですね。
これはこれで目眩がするくらいの違和感を覚えます。
そのウェポンベイにはこれでもかというくらいケーブル類がモールドされており、インストにある塗装指示の情報量がとてつもなく多い。
ジェットノズル内部も秀逸なモールドがされていて、どんなふうに仕上げるか妄想が止まりません。
開封後ここまでパーツを見てきましたが、まるで映画でも見ているような錯覚を覚えてしまっています。
内部に収まるメインフレーム、というかメインスパーですか。
これもとてもがっしりしていて巨大ですからね。
とにかくドアが多い機体なので、押し出しピン跡は必然的に多くあります。
これを消す作業はモデラーに残された密かな楽しみとして行った方が良いでしょう。
ちなみにドアのヒンジも数多く片面にピンマークはあります。
パイロットフィギュアはいつも乗せないのですが、それはサイドコンソールなどのモールドが見えにくくなってしまうから。
このF-35はコックピットが広いのでパイロットを乗せても見晴らしはいいです。
なので今回はフィギュアを乗せる方向で進めるつもりです。
逆にシートベルトは作らなくていいですね。
デカールは今回302空で行きます。
イスラエルの動物的なデザイン(何の動物?クーガー?)もカッコよかったんですけどね。
デンマークの赤とグレーの国籍マークも良いですよね。
そしてRAMコーティングのデカールです。
塗装でやるかデカールを使うかモデラーによってがっつり分かれるところですね。
縁の透明フィルムを消すことは今回の場合不可能なので塗装の選択肢もアリだとは思いますが、マスキングがねえ。
とりあえず今回はデカールを使います。
機体各所の小さなメッシュはデカールで再現されています。
またコクピット左右外側のデカールに修正デカールの提供があります。
間違えないようにしなくてはいけません。
インストをチェック
インストを見ながら組み立てのチェックをしてみます。
機体各所にオプションを取りつけるための開口の指示があります。
必要に応じて忘れないようにピンバイスを使って穴あけをしておきます。
今回は空自機なので背面のドラッグシュートコンテナ取り付けの用意はしなくてもOK。
またアラートを想定するので、インストで言われている空戦モードで行きます。
あまり格好の良くないエンハンサーも取り付けないです。
また爆装しませんが、主翼下にAMLAAMは取り付けたい。
そんな想定をしています。
インストを見ていてこれはこの後一体どうなるんだろ?という映画的啓示がまたありました。
前脚をたたんだ状態で収納庫にセットして作業を進めるみたいです。
確かに出っ放しでは作業も塗装もやりにくいもんね。これは前脚のみ。主脚は普通に後付けになっています。
今回は製作ご依頼でEA-6Bもお預かりしているので久しぶりの交互製作になっていきます。
あ、マスタングも途中だったわww
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