今回は空自302空にするつもりなので、キットの指定ではRAMのデカールフル装備となります。
現在三沢で展開している機体はライトグレーの塗装が極端に少ない仕様なのですが、せっかくデカールが大量にあるので活用します。
まずキットの指定に従ってタミヤラッカーを調色し塗装しました。
デカールを貼るためにクリアでオーバーコートしたので輝いては見えますが、実機の様なメタリックな感じは当然ありません。
数日かけてデカールを貼ってみたのですが気に入らない。
リベットやパネルラインが完全に見えなくなってしまいました。
ちゃんとお湯も使ったし、ドライヤーも使いました。
リスク承知でデカール裏側にもマークセッターを使ってますがツルンツルンです。
さいわいもう1機同時制作しているので、一旦デカールを剥がして(きれいに剥がれる保証もありませんが)そちらのデカールを違う方法で貼ってみることにしました。
今回行った方法はまずキットの方にマークセッターとマークソフターを塗ります。
デカールをいい湯加減の湯につけてスライド、キットに乗っけます。
裏側の空気や水気を綿棒で除去して更にマークソフターを塗ります。
しばらく置いておいてからドライヤーで温めて、とここまでは前回行いました。
今回は更にお湯を含ませたダイソーの超給水スポンジを、マグカップヒーターで直に温めて蒸しタオル状態にして、少し強めに押さえつけてみました。
結果発表!
いくぶんかはマシになりましたが、満足感は得られませんでした。
これ以上はなす術がないので、このまま進めます。
2機目のRAMは塗装決定ですね。
ギャラクシーモデルのマスクシールを注文しました。
メタリック感のない機体表面にはMrクリスタルカラーのダイヤモンドシルバーをオーバーコートして輝きをつけてやりました。
パールフレークなので若干メタリック粒子が大きな気もしますが、少しだけステルスカラーぽくなったと思います。
この塗装も2機目では違うアングルから攻めてみようと考えています。
F-35はコックピットがだだっ広いのでパイロットフィギュアは必須ですね。
これも検証材料ということで今回パイロットの塗装はエアブラシメインで行ってみました。
ノズル径0.2mmを目一杯絞ってモジュレーションをつけて塗ってみました。
光や影がソフトな感じになってぼく好みです。
検証ばかりの空自仕様になりましたが、ここで得たものを2機目の米空軍仕様で試していきたいと思います。
まずは
完成!
2機目の米軍仕様は引き続き投稿しますね。
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