スイングアームの工作|TAMIYA Team SUZUKI ECSTAR GSXーRR ’20

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エアークラフトモデル

メインフレームの工作(肉抜き埋め→塗装)と同時にスイングアームも進めていました。

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溶接ビードを再現するのを忘れて塗装してしまいましたので、後日エポパテを使って再現して塗り直しました。
キット指定のスパークリングシルバーは意見が分かれるところでしょうね。

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チェーンアジャスター

此処で最初にやっておきたいのが箱になってしまっているチェーンアジャスターの穴開け。
キットのままでは内側のみ抜けているだけなので、上下と外側を四角く開口します。

まずは調整用のボルトを取り付けるための穴をピンバイスで開けておきます。
アジャスターの四角い穴は真ん中と四隅にピンバイスで穴を開けて、その穴を繋いでいくと比較的楽に四角く開口できます。

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上下を開けてから外側を開けるのが良いでしょう。
しかし最後の外側を開けるときは慎重に。強度が全くありませんから、簡単に折れてしまいます。
私自身も一本折れてしまいランナーを使って復旧しました。

後端部に開けた穴に真鍮線を入れてボルトの頭を伸ばしランナーで追加しておきます。

ストロークセンサーの追加

リヤショックを組み立てるのですが、キットでは省略されているストロークセンサーを追加します。

センサー本体は0.3mmのステンレス線と内径0.3mmの真鍮パイプから作り、上下のタイコ(?)は伸ばしランナーを使いました。
伸ばしランナーに0.3mmの穴を2箇所開けてステンレス線を接着し取り付け用のピンにします。

センサー上部には細いケーブルがあるのですが、あまりにも細いので割愛しました。

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チェーンのディテールアップ

ただ波打っているだけのチェーン表面をチェーンらしくローラーが入っている様に見せたい。
他の方がやられている様にタガネとピンバイスで整形していく方法を考えていましたが、タガネが小さなものしかなく、いっそのことチェーンにしちゃえとエッチングソーで左右に分断。
プレートに穴を開けて伸ばしランナーを仕込んでいたのですが、やはり強度が全くなく何度も折れてしまうことに。
どの道この方法ではローラーが細くなりすぎてしまいます。
もちろん折れてしまったチェーンはランナーごと部品注文です。

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先人に従いファンテックの0.8mmタガネを注文しましたが、今回最終的に到達した方法ではサイズが大きすぎて使えませんでした。
0.4mmくらいがいいのかなぁ。

試行錯誤して今回到達した方法というのはリューターを使ってドリル刃で削り込んでいくというやり方です。

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ローラーとローラーの間に0.4mmの穴を開けて、内側をそれらしくドリルの刃先で削っていきます。
部品が細いので折ってしまわない様に簡単な治具を作った方が良いでしょう。

大体の形ができたらローラーの両端をタガネで綺麗にします。今回は適当なタガネがないのでスジボリ用のラインチゼルでチマチマやっつけました。

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