TAMIYA P-38 F/G LIGHTNING vol.1

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エアークラフトモデル

久しぶりのレシプロ機を作ります。
お題は昔から作りたかったPー38ライトニング。双胴の悪魔と言われてた奴ですね。

今回はタミヤのP-38F/Gライトニングを作ります。
発売された翌年に購入したのですが、クローゼットの中で祀っておりました。

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簡単にレビューみたいなもの

今回もウェザリングで遊べる機体となりますね。
特にチッピングを楽しめる機体となっています。
最近やっとヘアースプレーチッピングを覚えたのでそれを予定しております。
でもそれだけじゃぁダメですよね。バランスの取れた汚しを目指します。

タミヤP-38F/Gライトニングの箱を開けて「ん〜〜!?」となったのが、大きなリベットしか再現されていないといった驚愕の事実!
昨年夏に出たタミヤのF -4Bであれだけ微に入り細に入りで再現されていたリベット表現とは全く違う。
瞬時にリベットを打つ脳に移換しました。
リベットはどの段階で打てばいいのか?など考え始めてます。

例によって今回もディテールアップ パーツに頼らないで作っていきます。
というかこれならほとんど必要ないよね、くらい秀逸なディテールです。

タミヤなので合いに問題はないのは周知の事実ですが、仮組みを行い組み立てのポイントを確認していきます。
これをやらないとどこかに段差が出る可能性があるのはF-4Bで味わっていますから。

コックピット

まずはコックピットを構成するパーツを全て仮組して黒サフの塗装を行います。
バラバラでもいいのですが組み立ての確認と塗装のしやすさを優先しました。
またこの次に上方から艶消しホワイトをザクッと塗ってコントラストの目安をつけたいので、組んでから塗るわけです。

当然コックピットの塗り分けはある程度バラして行います。なので仮組みということですね。
ちなみに仮組時の固定は極微量な流し込み接着剤を使用しています。

コントラストをつけたのには理由がありましてモジュレーションを狙うわけです。
暗いところは暗い色、明るいところは明るい色を塗ります。
今回基準になるのはクレオス の27番「米陸軍海軍機機体内部色」
これをまずグレーぽくなっているところに塗ります。

次に黒が強めに残っているところに27番を暗く調色した色を塗装。
白が強いところに明るく調色した塗料を塗装してモジュレーションをつけます。

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またタミヤエナメルのバフとフラットアルミを使ってドライブラシを施し、使用感を出してみました。
シートベルトはエポキシパテによる造形です。

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