TAMIYA P-38 F/G LIGHTNING vol.2

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エアークラフトモデル

少し制作のペースを再考することにしました。

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工程の効率化

今までは複数のキットを同時進行としていましたが、基本的に一つのキットに集中していこうと思います。
もちろんその中で待ちに入ってしまい、どうしようもない時は他のキットもアリかなとは思うのですが、一点集中で進めていこうと考えています。

もしかしたらまた元のペースに戻ってしまう可能性もあるのですが。

自分の場合その方が捗る様な気がするんですよね。例のご依頼品のGT-Rを一点集中で作ってみて感じました。

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そんなわけでタミヤのP-38F/Gライトニングを進めていきたいと思います。
前はコックピットを機体に組み込むところまでお伝えしていました。

主脚収納庫のオイルウォッシュ

インストの順序では主脚収納庫の組み立てです。
前脚収納庫と一緒に仮組んだ状態でシルバーを塗ったので、その解体をして中の細かい塗り分けを筆で行いました。
そして主脚収納庫の組み立てとなります。

主脚を構成するリンクなど一部パーツをこの収納庫に接着していくのですが、塗装済みなので竹ピンセットを使っていきます。
決して保持しやすい道具ではないのですが傷つけてしまう可能性もありますから竹ピンです。

組み立て後は油絵具のバーントアンバーとウルトラマリンディープを混色して作ったブラックでオイルウォッシュを施しています。

よく油絵具をペトロールで溶いてオイルウォッシュをするみたいなのですが、油絵をやっていた自分としては、どうしてもペインティングオイルを使いたい。
ペトロールだけでは定着できないと思うんですよね。
ペインティングオイルにシッカチフブランを加えて乾燥を早めます。

作業内容はエナメルを使ったオイルウォッシュと同じです。難しいところはありません。
素材が違うだけですね。

主脚のリンク部などは茶色味を多くしてグリス汚れの様にしていきます。
また後ほどお伝えする方法で、ところどころ錆も入れてやります。

胴体の組み立て

タミヤのP-38F/Gライトニングは合わせ目がパネルラインとなっているので、そういったところは極力少なめの流し込み接着剤で対応しています。
接着剤が多かったり抑えすぎたりするとパネルラインが消えてしまうので、ここは注意が必要ですね。

逆に隠れて見えなくなる様なところは白キャップと流し込みの合わせ技で強固な接着を目指します。

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機体後部のステップラダーを下ろす場合は念のため内部をインテリアグリーンで塗装しておきます。

錘(おもり)の入れ忘れにはくれぐれも注意しましょう。

排気タービン

Pー38 ライトニングの特徴として左右ブーム上部の排気タービンがあります。
この排気タービンは独特の過激な排気汚れがありますが、現在の段階では焼け色程度の塗装に留めておけば良いでしょう。

とは言うても
実機の写真など見ているともう一歩踏み込みたくなってしまう。

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今回は少し錆を入れてみました。
もちろん後ほど施す排気汚れによって完全に見えなくなる可能性はあります。

ブラックサフに直接シルバーを塗って、クリアブラウンや焼鉄色などで焼け色を入れます。

モールドの低くなっているところ、つまり実機で雨水が溜まりそうなところにアクリルガッシュのバーントシェンナを乗せていきます。

アクリルガッシュはカサカサな艶消しになるので、これが錆っぽいんですよね。
実は上の脚収納庫内にも少し使ってます。面白い演出になると思います。

もちろん排気管のエッジは薄くしてあります。

今日はターボチャージャーの塗装までお送りしました。
それではまた!

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