タミヤ1/48 P-38F/Gライトニング

エアークラフトモデル

P-38Fライトニングのウェザリング

パネルラインのスミ入れと同時に機体全体に油絵具によるオイルウォッシュを行います。パネルの退色も油絵具を使い、リベットラインは機体色を残します。排気によるすす汚れは艶を完全に消すためにアクリルガッシュを筆とエアブラシで納得できる模様になるまで追いかけてみました。
エアークラフトモデル

TAMIYA P-38 F/G LIGHTNING vol.3

機体色の塗装を行いますが下塗りのブラックとホワイトでコントラストをつけて仕上がりのオリーブドラブに深みを持たせています。また演出として内翼上面のチッピングをヘアスプレーで行いました。マーキングはキットのデカールを一部使い、ノーズアートを手描きで追加してみました。
エアークラフトモデル

TAMIYA P-38 F/G LIGHTNING vol.2

脚収納庫内は無塗装ジェラルミンなのでシルバーに若干のクリア3色を加えて調色してあります。内部は油絵具でウォッシングを施しました。ターボ過給機は焼け色を考えて塗装、隠れる可能性もありますがアクリルガッシュのバーントシェンナで錆を表現しました。
エアークラフトモデル

TAMIYA P-38 F/G LIGHTNING vol.1

コックピットの塗装は黒サフから行い、操縦席にはモジュレーションを考えながらインテリアグリーンを塗装。オイルウォッシュやドライブラシで汚しをつけて後の外部のウェザリングとバランスを取ります。シートベルトはエポキシパテで造形し密度感をマシマシします。