TAMIYA P-38 F/G LIGHTNING vol.3

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エアークラフトモデル

タミヤP-38Fライトニングの機体塗装に向けて作業は着々と進みます。

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キャノピーのマスキング

キャノピーのマスキングはキット付属のマスクシールを使いますが、今回はキャノピーを開けますのでフレームの内側もちゃんと艶消しに塗装しておきたい。
外側から内部色を塗ると開口部から覗いたときにテカりますからね。

マスクシールをコピーしてこれを型紙にマスキングテープを切り抜いていきます。
そのままではサイズオーバーになってしまうので、分割してフレーム内側のサイズに合わせます。
上画像の前キャノピー右の窓では三分割してそれぞれを重ねていますね。

今までは細く切ったテープをぐるりと回していたのですが、この方が圧倒的に簡単。

しかし塗装が終了するまでマスキングを剥がすことができないので、現時点でうまくいったかの確認はできておりません。

リベット打ち

尾翼まで取り付けた機体の塗装を始めますが、まずはグレーサフを全体に塗ります。

これはリベットツールを使ってリベット打ちを行うための前儀式。
プラスチック表面にリベットを打つよりも、サフェーサー表面に打つ方が楽ですよね?たぶん。
シャープペンで罫書を入れますが、これもサフェーサーに書いた方が楽です。

リベットを打つ位置はwebでリベットデカールを探して付属図面の画像から判断しました。

リベットツールで打てない様なところは昔ながらの針ツンツン攻撃です。

下地塗装とプレシェーディング

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従来黒サフを塗装後、フラットホワイトで雲状迷彩みたいな模様を全体にしていたのですが、今回は時間短縮します。
グレーサフの上にフラットブラックを塗装、その後クリーニング研磨スポンジを薄く剥がしてきたものでマスキングしながらフラットホワイトを塗っています。これもステンシルになるのかな?

薄く剥がすところがポイント。
厚すぎると塗料が下まで到達しません。

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この様に全体が均等に白っぽくなったらパネルライン にフラットブラックでプレシェーディングを行います。
どうせ隠れてしまうのだから多少線がよれてしまっても構いません。

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念のためにプロペラとスピナーにも施しました。
プロペラは黒く塗るのだからあまり効果はないのではないかな?

機体塗装とチッピング

上面色と下面色の境界線を双方の混合色で描いていきます。

全部描き終わったらそれぞれの色を境界線側からパネルごとに塗っていくと、比較的細いボケになると思います。

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内翼上面は前もって黒>シルバーと色を塗っておき、ケープ(ヘアスプレー)スーパーハードを使ってチッピングの準備とします。
機体色塗装を行い、その後内翼上面のチッピングしたいところを水を使い筆や爪楊枝などで塗装を剥がしていきます。
なかなか思った様な模様が書けないのですが、コツとしては無心になることですかねw

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上の画像では少し地味なチッピングですが、これはダメだとシルバーから塗り直して改めてチッピングを行ってみると、意外な剥がれ方をして下の画像の様に面白くなりました。

おそらくは1回目の残留ケープがいい仕事をしてくれたのではないかと思います。
塗り重ねるのも一つの選択肢かと。

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ちなみに今回の退色表現下塗りにはご覧の様にエッチングステンシルを使用しています。
従来はアルミホイルに穴を開けていたので少しだけセレブ気分を味わえました。

マーキング変更

タミヤのP-38Fライトニングに付属しているエンジンナセルにシャークティースの描かれている
第13航空群347戦闘航空群第339戦闘飛行隊(長くて覚えられんわ)
を予定していましたが、webに落ちてた同航空飛行隊のノーズアートのあるやつに変更することにしました。

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白16の機番とノーズアートを書かなくてはいけません。
これもweb上から画像をダウンロードしてCANONプリンターにて型紙を作って下塗りの白をエアブラシで塗装しました。

年賀状も出さないし必要ないかな〜と思いながらも購入したプリンターですが、意外とプラモに使っています。

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残りの色はMr.カラーの水性アクリルカラーを筆で塗っております。

この時ミスってしまって先に油絵具でフィルタリングしてしまいました。
マーキング塗ってマスキング剥がしたら全部取れてきてしまったww
エナメルシンナーで全体を洗浄して2回目のマーキングです。

少しだけ赤っぽいのが残ってるでしょ?
まだ加筆の余地はありますがね。

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