主翼内部ユニットの塗装と組立|TAMIYA1/48 Fー4B PhantomⅡ

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エアークラフトモデル

とりあえずユニットごとに作成していこうと計画したタミヤのFー4B。
今回は主翼内部の塗装と組立を行なっていきます。

塗装を行うのは主脚収納庫とエアドアから覗けるエンジンや周辺のフレーム。
ここも塗装の一環性を保つため黒サフから立ち上げていきます。
いわゆる暗色立ち上げですね。

黒サフで真っ黒にした部品を仮組して完成の形状にした後、コックピットと同じ様に光の入る方向からエアブラシでハイライトを塗装します。

唯一エンジンだけはシルバーに塗るためグロスブラックで下塗りを済ませておきます。

下塗りが終わったらもう一度バラして本塗装となります。
ハイライトの部分を中心に黒と白のコントラストを完全に潰してしまわない様に色を塗っていきます。

脚収納庫のフレームは複雑な形状なので塗り忘れがない様にします。
徐々に白を重ねていき、実感があるなと感じたところで塗装を止めます。

状況によっては主翼を組み立てて確認をしながらといった作業も必要だと思う。

エアドア真ん中の部品や内部のフレームはインテリアグリーンとなります。
30年前に調色したインテリアグリーンがまだ生きていましたので、溶媒液を少し足して使いました。

このグリーンが一番濃淡のコントラスト効果がきれいに現れます。

グリーンの塗装を終えたところをマスキングしてドアの裏側を赤くします。
アクチュエーターなどは筆塗りをしています。

エンジンは完成後ほとんど見えなくなるのですが、念のためにフラットシルバーとメタリックグレーで陰影を与えます。
実機の画像を見ながらパイプジョイントの一部をメタリックブルーにしてみました。

各所塗装が終わったらスミ入れを行い、主翼を組み立ててしまいます。

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