タミヤ 1/32 P-51Dマスタングをレビュー

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こんにちは。森のワークベンチ ざわきょんでございます。

タミヤの1/32 P-51D マスタングを製作していきます。2011年発売のキットですね。
キャノピーは3タイプ用意されており開閉スライド可能とのことです。
シートは初期型と後期型の選択式。尾翼のドーサルフィンも選択式となっています。

ランディングギアは完成後に着陸←→飛行と付け外しで選択できる様になっており、飛行状態用のスタンドも付属しています。

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完成イメージ

このP-51マスタング製作もトップガンマーヴェリックの影響です。
メンモデルのF/A-18Eは入手が困難になっており、ズベズダのSU-57もお国があの様な状況で入手困難。

トムクルーズの愛機であるP-51Kが映画では出ていましたが、タミヤのK型は気に入ったデカールではなかったのでこのD型を作ります。

映画の仕様になると詳細が分かりませんし、調べたところ全面に塗装を施しているようにも見える。
それはそれで意にそぐわないのです。

実機では元々主翼上下のみリベットをパテで埋めてシルバードープの塗装をされていた様です。
その後戦争の局面を迎えると生産性を上げるためにこのパテ埋めを行わなくなった様ですね。
戦後州空軍で使われる頃には塗装されていない機体もあったようです。

今回は珍しくおおよその完成イメージを持っています。
ピッカピッカに磨き上げられた完全レストア機。
完成後にはオマケもつけるつもりです。

1/32のプラモデルは子供の頃に作ったことがあるのですが、大人になってからは初めてですね。
1/48の密度感がすごく好きになっていて1/32のプラモはなんとなく大雑把な印象が自分の中にはありました。

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さてこの先入観をこのキットは払拭してくれるのでしょうか?

開梱

安心のタミヤ製キットなので心配することは何もありません。
心配することがあるとすればそれは僕自身の中にある(少しヒーロー風w)。

今回はエデュアルドのタミヤP-51Dマスタング用エッチングパーツも使用します。
こちらの仕様はエンジンとエクステリア。コックピット内はキットの部品で十分でしょう。

箱を開けてまず目に飛び込んだのはエンジンカウル。
厚みを見なくとも非常に薄いのは一眼でわかりました。
マグネットで着脱できるという情報は当然持っていましたがね。

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タイヤはゴム製になります。
自重変形にするにはアフターパーツが必要になりますね。

1/48と比べてパネルライン の幅がスケールにマッチしていると思います。
縮尺が大きいほどパネルラインの幅は現実味を増します。
実機の構造では溝が走っているのでは無く、外板が重なり合っているものだという話を聞いたこともあります。

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フィギュアは少し前のタミヤ なので、衣類の皺はイマイチな感じ。
普段からあまりフィギュアは使わないので今回も使用しません。

ガンベイドアの裏側も微細なモールドが施されており好感が持てます。
ただ何ヶ所か押し出しピンの跡がありますので、これはパテ盛りヤスリがけで消してやった方がいいでしょう。

脚収納庫のドアはネオジム磁石によって完成後に開閉の取り替えが可能となっています。
そのためにスタンドも付属している。
そうなるとフィギュアも使いたくなってきてしまいますね。

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今回の様にアフターパーツ、特にエッチングパーツを使う際はインストのどこかに「ここでエッチングパーツが使えますよ」みたいなメモを書いておけばつけ忘れることが無くなると思います。

タミヤの1/32 Pー51DマスタングはAmazonで購入ができます。

次回からは組み立て

今回は久しぶりの銀塗装、しかも金属地の塗装なのでクレオスのメタルカラーを四色ほど用意しました。
しかしまた違った煩悩が湧き上がってきています。
それはまた後ほど。

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