タミヤ1/32P-51Dマスタング

タミヤ1/32P-51Dマスタング

映画「トップガンマーヴェリック」を観て造りたくなったのはF/A-18スーパーホーネットではなく、このP-51Dマスタングでした。実際に映画で使用されていたトム・クルーズの愛機はP-51Kなのですが、映画に登場した機体に塗装が似ているのが、このP-51D付属のデカールになってきます。

今回は映画「トップガン・マーヴェリック」へのオマージュとして製作をして行きます。

エアークラフトモデル

アルミホイルを貼って金属仕上げ【タミヤ 1:32 P-51Dマスタング】

アルミホイルを機体に貼ることで飛行機の表面が反射するため、リアルな仕上がりになります。ただし、飛行機プラモデルの場合はサイズや曲線など細かい部分もあるため、貼る際には慎重に行う必要があります。接着剤やアルミホイルの選択から手順や注意点をお伝えしています。
エアークラフトモデル

コックピットの組み立て【タミヤ 1/32 P-51Dマスタング】

このタミヤP-51Dはキットのままでも十分なディテールが施されており、ほとんど追加工作はありませんが作業量はそれなりにあります。またスケールが大きいので塗装によるリアリティ効果が期待できます。しっかりと作り込めば機体の中に隠してしまうのがもったいないほどです。
エアークラフトモデル

エンジンの組み立て【タミヤ 1/32 P-51Dマスタング】

部品点数55個で構成されるタミヤP-51Dマスタングのエンジンにエデュアルドのエッチングパーツを使い、さらに細かいディテールを追加していきます。エンジン上部のウォーターパイプとおぼしきエッチングパーツは0.1mmの金属線で実機に近づけます。 
エアークラフトモデル

タミヤ 1/32 P-51Dマスタングをレビュー

このキットは各部にネオジム 磁石を仕込むことで完成後にエンジンカウルやランディングギアを開けたり閉めたりして遊ぶことができます。こう言ったギミックがあると大味な作品になってしまうこともありますが、そこはタミヤのキット。秀逸なディテールは健在です。