【キネティック1/48C-2Aグレイハウンド】組立編2

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エアークラフトモデル

先に組み上げた胴体に主翼、尾翼、エンジンナセルなどをセットして機体の塗装準備とします。
いわゆる「士の字」にしていくわけです。

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放電索

尾翼と主翼のエルロン(フラッペロン)には細い棒状の放電索がモールドされています。
そのままでは太いので1.0号のテグスの差し替えます。

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ここで一番難易度が高いのが0.2ミリの穴を開ける作業でしょうね。
小さな取り付け部真ん中に針などでガイドの穴をうがちます。
0.2ミリのピンバイスで慎重に穴を開けていきます。1ミリほどの穴でいいでしょう。

穴を開けるときのトルクでピンバイスのドリル刃を折ってしまわない様に気を付けます。
私が使っているのは鉄工用のドリル刃でプラモデルメーカーの出しているものより粘りが強く折れにくいみたいです。

テグス自体は瞬間接着剤で固定できます。

キャノピー

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キャノピーは若干曇りがあり、わずかな傷もありました。
これは2000番程度のスポンジヤスリから初めてセラミックコンパウンド まで順々に番手を上げて磨き作業をしていきます。

キャノピーの取り付け部は比較的きれいに合いますし、キャノピー前部は機首に潜り込む形で組み上がりますから、溶きパテで仕上げておく程度でいいでしょう。

Bitly

エンジンナセル

エンジンナセルは主脚収納庫を兼ねており、主脚はナセル左右の部品で挟む形になります。
塗装の際に主脚の破損につながるので、こういった場合仮組みで後付けが可能かを確認しています。

今回のグレーハウンドは塗装後の取り付けができそうだったので、エンジンナセルのみ組み立てていきます。

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エンジンナセル内部にはインテークダクトを仕込むのですが、これが干渉してしまいエンジンナセルに段差が生じてしまいます。
マスキングテープで固定して段差を少なくするのですが、インテークのパーツや左右に取り付けるパーツはやはり段差が生じます。
インテークはスティックやすりで削って段差を解消、左右のパーツは裏側にプラペーパーを貼り付けて高さの調整をします。

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プロペラをスピナーに合わせて取り付けると前端があいませんが、実機においては駐機している時ピッチを変えている場合がほとんどなのでごまかしは効きます。

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主翼取り付け

先に胴体に取り付けた主翼内翼にエンジンナセルを取り付けて、主翼の外翼を接着します。

エンジンナセルの取り付けで気になる隙間は前上のみでパテでなんとかなります。
主翼自体もガッチリと組み上がり強度的な問題はない様に感じられました。

ただ主翼の折りたたみが再現できる本キット、外翼と内翼の取り付け部は段差と隙間が大きめに出てしまいます。
パネルライン はパネルライン なので隙間を埋めるのではなくある程度活かしたい。
なので段差があるところには低い方にプラ板を貼り、隙間が生じているところのみ片側にプラ板を貼ってパネルラインの幅を調整しました。

また内翼のフラップはそのままでは機体に当たって下がらないくらい長めです。
胴体側の出っ張りにケミカルウッドとプラ板で延長部を設けて、フラップはその分短くしてしまいます。

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