メインフレームの工作|TAMIYA Team SUZUKI ECSTAR GSXーRR ’20

スポンサーリンク
バイクモデル

とりあえずは何をどうするか決めるためにメインフレームとエンジンの全パーツを仮組んでみました。

塗装していなくても机の上に転がしているだけで非常に存在感があるのはさすがタミヤです。
この状態でどの部分に手を加えるかを考えるわけです。

プラモデルの代行制作も承っています
森のワークベンチの制作代行サービス
映画で見た素敵な飛行機や憧れの自動車・バイクなどのミニチュアをお手元に

肉抜き穴

バイクプラモの宿命、メインフレームの肉抜き穴を埋めてしまいます。
全部を埋める必要はなく、トップブリッジの乗っかるところ、最前部Vの字の裏側のみでいいと思います。
下から覗いた時にラジエターの隙間から空間が見えてしまうんですよね。
下から覗くことなどそうそう無いと思うので、無視してしまってもいいのかもしれません。

注意すべき点としては部品の取り付け穴を塞いでしまわないように。

適度な大きさに刻んだプラ板を詰めて骨とします。

ここにクレオスのエポパで肉をつけてやると穴はなくなります。
エポパを使うのは後で切削を少し行う可能性があるからです。

若干下げ気味に盛ってやってポリパテの猶予を残しておきます。
僕の使っているソフト99のポリパテは肉厚3mmまで対応できるみたいです。

ポリパテを盛ったらやすりで削っていく。
半分の幅に切った100均のスティックヤスリに当て木をして削るのがやりやすいでしょう。今回は鉄製のやすりを当てて削ってやりました。

最終的に窪みが残ったところはラッカーパテを使います。

結構ガリガリやっているので塗装はサフェーサーブラックからになります。
サフェーサーで消えきらない傷は溶きパテで埋めます。
全体を1500番の耐水ペーパーで均してグロスブラックを塗装します。

ステップバー

フレームには左側のステップバーが付随しているのですが、これがまた貧弱でしかも外側に向かってテーパーがついてる。
これでは安定して荷重なんてかけられやしません。

どこかのメーカーからレジンパーツが出ているのを見かけましたが、今回僕はキットのステップにディテールを追加していきます。

0.3mmのプラ板にPカッターで刻みをつけて細く切り出したものを並べて貼っていけばなんとかなるんじゃないの?

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

なんとかなったかどうかは見る人にお任せします。
自分的にはこの辺が限界。
3Dプリンターが欲しくなった、まだまだ雪の便りが届く季節です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました