始動します|TAMIYA Team SUZUKI ECSTAR GSX-RR ’20

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バイクモデル
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ひさしぶりのバイクプラモです。

前回は2年ほど前にホンダモンキー125を作ったきり。
またレース用のバイクは40年近くのブランクがあります。
タミヤのホンダCBR1000だかなんだか。耐久のマシーンだったような気がします。

ワールドGPは数年前まで地上波でやってたのを観ていましたが、放送終了とともに縁遠くなっていました。
スズキがレースに復帰して2シーズンほど観たのかな?
いつスズキが勝つのだろうと期待を込めてみていた記憶があります。

ついに2020年シーズン、そのチームスズキエクスターGSX-RRは優勝。
ちょうど全く観ていなかった頃です。

スズキのバイクには好きな車両が多く、以前一つ前の隼をお借りする機会があり数ヶ月乗っていました。

今回はそのスズキのマシーン、昨年年末(2021年12月)に出たばかりのタミヤ のキットです。

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カウルを薄くしたいところ

インストではエンジンからの組み立てですが、研ぎ出しの関係上やはりカウルから手を出します。
比較的面は整っていますがタンクカバー下のネジがつく近辺に若干のヒケが見られました。
またサイドカウル上部の小さなスリット状の開口部は部品の厚みが目立つので、裏側から斜めに削って
薄く見せます。

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インストにも指定はありますが、実車の写真を見て消して良い合わせ目、消してはいけない合わせ目を判断してパテを使い合わせ目消しを行います。
パテをサンドペーパーで磨くと合わせ目が消えていないところが出ますが、そこには溶きパテを塗り再度サンドペーパーで磨いていきます。

リベットのモールドをカット

アッパーカウル左右のウィングレットは上下でずれているので、なんとか塗装あるいはカーボンデカール貼りは可能と判断して接着してしまいます。

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カウルのあちこちにあるリベットのモールドは切り飛ばして0.4mmの穴を開けておきました。
研ぎ出し後に伸ばしランナーリベットを予定しています。
おそらくは六角ネジが入るところだとも所だと思われますが、写真で判断するとほんのわずかに窪んでいるのでリューターを使ってわずかに窪ませておきました。

サフェーサー

サフェーサー塗装後、全体を1500番の研磨スポンジで磨き、パテのヒケや面出しを行った時のやすり傷が残っていないかチェックをします。残っているようならば溶きパテを塗って修正し、改めてサフェーサーを吹き付けて塗装に備えます。

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