すっかりブログの更新をサボっていました。
そもそもが制作中にこまめに写真を撮らないのが原因なのでしょう。
悔い改めます(-人-;)
さて今回もご依頼品となります。
このキットには車体色ホワイトとブラックの2色が展開されており、その両方のご依頼となりました。
なので2個同時製作で進めていきます。
ハセガワのバイクは初めて
何気にハセガワのバイクプラモは初めてだったりします。
なにせ飛行機のハセガワ世代ですから、ハセガワ?飛行機だろ〜、となかなか手を出せないでいたわけです。
意を決してとりかかってまいります。
肉抜き穴の処理
ハセガワのVT250Fはオプションパーツとしてアンダーカウルとタンクバッグが用意されています。
今回はバイクとしてのフォルムを大事にしたいというオーダーをいただいていますので、タンクバッグは使用しません。まあ何かの時に使えるかもしれないのでとっておきます。
アンダーカウル取り付けのためにフレーム下部に取り付けタブが用意されています。
今回1台はアンダーカウルを取りつけませんのでタブをカットします。
フレーム裏側には例によって肉抜き穴があるのでポリパテを使い埋める必要があります。
エンジンは左右接着し合わせ目を消しておきます。
またリレーボックスとバッテリーも四角くくぼんでいるのでリレーボックスはポリパテを使用し、バッテリーはプラ板を埋め込んで塞いでおきます。
エンジンとフレームの塗装
塗装は各パーツをグレーサフで塗装。
エンジンをグロスブラックでするついでにシルバーに塗るパーツも一旦グロスブラックで塗装しておきます。
アルミの角パイプフレームはクレオスのスーパファインシルバー2を塗ったのですが、どうもきらびやかで尚且つ少しダークな印象。
試しにタミヤラッカーのアルミシルバーを軽く吹き付けたところ理想のいい感じになりました。
エンジンのホンダロゴなどはデカールが用意されていましたが、塗装で済ませました。
リヤフェンダーのリフレクターは裏側にアルミテープを貼ってあります。
キャブレターの軸エンドなどはゴールドにしておくとリアルになります。
エンジンとフレームの組み立て
キャブレターとスロットルを組んでからエンジンに取り付けるようにインストには書かれていますが、これではエンジンへの取り付け角度の調整ができない。
先にエンジンに両キャブレターを取り付けて、しっかり固着したらスロットルを取り付けます。
パイピングは例によってタミヤのパイピングケーブルと手持ちの電線を使用しています。
部品の取り付け部を折ってしまわないように少し長めにケーブルを切り出したほうがいいでしょう。
プラモデルの代行制作も承っています。
コメント